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過去の取り組み

【38】沖縄県宮古島市

植林数:1000本 実施年度:2011年 2011年2月20日(日)エコアイランドをテーマに島づくりを進める宮古島で、水資源確保のための森づくりのため、38カ所目のフェリシモの森が生まれました。現地では通称「竹林公園」と呼ばれる場所で、森活部からは10名の有志が参加して雨の中、植樹をさせていただきました。植樹したのは、宮古島原生種のタブノキをはじめとして、風に強いシャリンバイ、沖縄方言でバンシルーまたはバンチキローと呼ばれているグアバ、イヌマキ、クロヨナ、テリハボクの6種類250本です。

【37】神奈川県湘南国際村

植林数:10,000本 実施年度:2010年から2012年 37カ所目のフェリシモの森が、2010年11月13日(土)神奈川県 湘南国際村めぐりの森の中に誕生しました。森活部設立以来初の植樹で、105名に参加いただきました。横浜国立大学名誉教授である宮脇昭先生が考案された『宮脇方式』の植林方法で約1,500本の植樹を行いました。

タジキスタン ラシッドバレー地域

植林数 30,000本 / 実施年度 2013年 国連WFP学校農園果樹植林プロジェクトに拠出しました。学校に通う子供たちや、仕事がなく、食糧不安を抱える大人が果樹の苗を専門家の指導によって植林し、将来の自然災害の対策として、また持続的農業生産を守るための土壌の侵食と劣化が防げるだけではなく、子ども達は樹を育てながら環境保全の大切さを学び、果実を食べることができます。また飢えに苦しんでいる地域の人々に学校に樹を植える仕事を依頼し、労働の対価として食糧を配給していきます。

長野県長野市(鬼無里)

植林数:1000本 実施年度:2011年 日本での「フェリシモの森」第一号は長野県鬼無里村(現在は長野市と合併)で、1992年に植林が行われた場所です。鬼無里にはもともと豊かなブナの原生林があり、しばらく伐採が行われていましたが、それを見直し、大切な資源としてブナの森を保存維持植林していくことに決めました。今回は鬼無里ブナの森を育てる会の協力を得、奥裾花自然園の駐車場を囲むように植林させていただきました。

南相馬復興植樹祭2017

東北での三度目の植樹が終了いたしました。場所は昨年に引き続き南相馬市の沿岸部。当日「曇」の予報は見事にはずれ、天候はあいにくの雨。そして足元はぬかるみだらけというハードなコンディションの中での植樹になりました。