私たちは「ONE COIN ACT」の取り組みを一緒に広めていくパートナーを募集しています。フェリシモの森基金を使って、持続可能な森づくりにチャレンジしてみたい方、今所有している森の活用方法を考えられている方、一緒に森づくりを行ってみたい企業パートナーの方など、エントリーフォームよりお気軽にお問い合わせください。
パートナー参加方法
フェリシモの森基金は設立から30年をむかえます。みなさまからのご支援と、思いに共感いただいたパートナーのみなさまとともに世界中で森づくりを進めてきました。中でもインドでは地元の人たちが植えた木が森をつくり、森からの恵みは地域の産業を産み、設立当初描いていた森を起点にした循環型社会の形が見えるまでになりました。とはいえ、成果を語るのはまだ早いと考えています。森の時間は百年単位で流れています。世代をこえて思いを継いでいく役目をフェリシモの森基金が果たせればと願っています。
曹洞宗藤源寺 28世住職 1972年8月10日生
大学在学中から遠洋漁業を含む20種以上の職種を体験、海外30カ国を放浪の後、生まれ育った岩手県一関市にて創建550年の禅寺の住職となる。
2011年、東日本大震災時に津波に遭遇、トラックの屋根の上で九死に一生を得る。以来、「本当に生きるとはなにか」という問いに導かれ、仏教そのものをあらためて参究、その体験と気づきを共有する講演と対話を国内外で重ねる。現在、「千年藝術の森」「里山ジャパン」「森の寺小屋」「グッドモーニング神社」「命灯会」など、森と寺社をリソースとして結び、遊び=学び=健やかな生き方を紡ぎ出すプロジェクトを実施。それらの活動を通じて、「子どもたちに未来をギフトする」日々に生きる。